『風の王国 嵐の夜(上)』 ※ネタバレ!
2008年04月04日(金)
![]() | 風の王国嵐の夜 上 (1) (コバルト文庫 も 2-31) (2008/04/01) 毛利 志生子 商品詳細を見る |
くそう画像が無いぜ・・・
*『風の王国 嵐の夜(上)』を既読の方のみどうぞ。
最初っからかっ飛ばしていくのでさっそく隠します。
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※『風の王国』シリーズ最新刊「嵐の夜(上)」ネタバレです!読みたくない人はブラウザバック・プリーズ!!!!!!!今回ばかりはネタバレバレですよ!自己責任でお願いします・・・!泣きすぎ!今(4/3深夜・・・というか4/4未明…?)
発売日に買って、最初に読んだんだけど、その後の恋のドレス〜もうっかり飛ばし飛ばし読みたくなっちゃうほど泣きすぎた。
いや、『風の王国 金の鈴』のときからもう覚悟はしてた・・・つもりだったんだけど、なんか、ここまで引きずるとは思ってなかった。自分でも思った以上にリジムの死がつらいらしい。
吐蕃王国の歴史をちょっと調べれば、クンソン・クンツェンが若くして亡くなったのはすぐに分かること。ウィキにものってる。
まぁ主に吐蕃王国で重要とされてるのはソンツェン・ガムポなので、あまりウィキなどでは記述は少ない様だけど。
とにかく、私はこの事実をどうするんだろう、ってずっと思ってた。
だから前回の「金の鈴」で、読み進めていくうちに、どんどん雲行きが怪しくなってきて、最後に
「リジム様が亡くなられたそうです」。。。
・・・・
多分、いくらファンタジーとして歴史モノを扱ったとしても、今までの連載を読むかぎり、この毛利さんという作者の方は歴史を無視してはお話を進めないだろうなっていうことは思ってた。番外編でも「国母となった翠蘭が〜・・・」っていう記述もあったしね。
番外編の「後に国母となった〜」の記述時点の翠蘭が何歳かは分からないけど、とにかく翠蘭よりもリジムが早く亡くなるということは示唆してたよね。
ともあれ、史実に沿ってリジムは亡くなりました。うぅっ。しかも落馬してなくなったというのが多くの文献で一致している死因だそうで、そこまで沿ってます。まぁそりゃそうなのか?
そんなこんなで、ドキドキしちゃって、本当はタイトルに(上)って付いてたから、(下)が出るまで待ってから読もうかなと思ったんだけど、やっぱり我慢できなかった。。。しかもドレスよりも先に読んじゃったし。おかげで今日(3日)までも仕事中でも泣きそうになってるよ。こうなることはわかってたから、後回しにしようかなって悩んだのに〜
「金の鈴」でロナアルワがリジムの部屋から出てきたときのこととか、いろいろ疑惑が残ってたりするから、今回の「亡くなりました」は誤報なんじゃないかな・・・ってほんのちょっぴり思ってたけど、疑惑とか色々を解決することなく本当にリジムはなくなっちゃって(あーまた泣きそ)。。。
そう、史実でも、公主が輿入りして割りと早いうちに亡くなっちゃうんだよね。まぁ中国寄りの歴史書みたいな文献では、公主はソンツェン・ガムポの妃になったって書いてあるものが多いみたいだけど。まぁいいや(注:ほぼこの辺はウィキ情報/苦笑)
随分前置きが長くなっちゃったけど(え、前置き!?)、最初のうち、翠蘭が悲しみに暮れてる頃っていうのは読むのがつらかった。っていうか涙がみおー次から次へと出てきちゃっておっつかない・・・ティッシュもね。。
序章でガルの目線で話が始まったけど、その序章ではかない希望も打ち砕かれちゃって、この先本編どうやって耐えようか、悩んじゃった。序章でもまだリジムが死んじゃったことを信じられなかった。
翠蘭が悲しんでるときはまだ、号泣しながらも何とか読み進められたんだけど(でもお城を彷徨ってるときは本当につらかった)、翠蘭がラセルをきっかけに(忙しさを理由にうわべだけでも)正気を取り戻してお仕事を始めてからは淡々と読み進められるようになった。もちろん途中で喪失感とかが表現されてたりすると、私まで思い出しちゃってないちゃうんだけど(笑)
でも、その後ロナアルワの妊娠騒動に入ってからはつらくて読めなかった。
その真相も明かされるのは(下)以降になるけど、現代に生きる私にとってはその騒動自体がとてもつらい出来事で…。
正直全部は読んでません。まさぁ最後まで読みきったあとにもう一回さらっと読んだけど。でもそこは熟読できない。もしかしたらなんか散らばってるかもだけど、いまはまだだめ。翠蘭がいくら許してても私が無理なんで〜
話はどんどん急展開を向かえ、リジムの死に悲しんでいるだけでもいられなくなってきちゃった。落胤騒動に加えて内紛?になっちゃうのかなぁ、なんか怪しい賊は出てきて最後は大変なことになっちゃうし・・・。
リジムの死の悲しみから、翠蘭が本当に立ち直ることができるのを早く目にしたい。
ということで(下)を早く出してくれ〜!私も立ち直りたい!(・・・どうせ今だけのくせに。。。)
本当はもっと本の内容に沿っていろいろ書きたいところなんだけど、それをする為にはもう一度本を手に取らなきゃいけないわけでして・・・
今回は口絵が付いてるんだけど、その口絵を見るだけでこみ上げてきちゃって今はダメなんだ〜
本当はシリーズ最初の本とか読みたい。元気なリジムと話してる翠蘭が見たい〜(読みなよ)
←別にリジムは病死したわけじゃないんでいつでも元気でしたが。。
最初からシリーズ一貫しているように、「風の王国」は翠蘭の物語です。
主人公の夫で、ほぼ主役のように捉えられていたリジムが亡くなったことでとてつもない喪失感が感じられますがあくまでこれは翠蘭の物語なので、このさきもまだ続くでしょう?
作者の毛利さんは、続刊の機会があれば〜といつも控えめに仰っているけど、機会がないとこっちが困る〜〜!(笑)
ぜひ、翠蘭がまた幸せの道を見つけて生き抜いていくさまを書ききってほしいですね!
今回のあとがきで、毛利さんは、「彼と歩んだ王妃の今後も見守っていただけると・・・」ってかかれてるけど、こういう書き方はこの作者さんのくせなのかな?というかこの方の中ではリジムは完全に所謂「脇役」(というと語弊があると思いますけど)だったということなのかな。
作者と読者のそういう微妙な位置決めの差っていうのはありがちだ。
まぁ人それぞれでしょうけど、リジムが好きだから「そういう方向に話は持っていかないでください」ってお願いしたかったのは勿論だけど、リジムと、何より翠蘭が好きだからリジムに亡くなって欲しくないって私は思ったんだけどね〜。
ちょっといい加減長くなっちゃったので、まとまらないまま閉幕。
何で私がこれだけ悲しみを引きずっちゃってるのか次回の記事に。(え、いらんて?いや書くでー)
あー、あと一日会社行けば休みだ〜
(小説読みまくってるので慢性寝不足)
わかります!
すっごくわかります!!!
私は史実に沿わない形でかいてくれると思っていたので、前回の崩御の知らせも何者かの策略程度にしか思ってなかったんです。
でも口絵イラストを見た瞬間に
ええええ死んじゃったの!?とかなり衝撃的でした。
そのとき本編読もうか本当に迷いました。
だって死を認めたくなくて。
はじめてシリーズ物を途中で投げ出そうか迷ったんです。
結局読み終えたんですけどw、
仕事が手につかず一日中ぼーっとしてましたw
今後もしリジムがでてくることがあっても番外編の過去話でしかないのでしょうね;;
本当に惜しい人でした。
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久しぶりのまっとーなコメントに小躍りしてる管理人です
最近は「あいつら」が多いですから〜(笑
今は大分立ち直りました・・・照
次回の記事に書こうと思っていますが、リジムの亡くなり方がなんていうんだろう、結構リアルに感じられて、普通の「物語」よりも喪失感が凄く大きいんですね。あ、私の場合。
まだ少し風の王国も本編が続くみたいですが、とりあえず嵐の夜(下)に注目ですね。ここまで読んだら最後まで読み上げる気持ちですけど!
お互い最後まで楽しめるといいですね。
またお越しいただけると幸いです。コメントありがとうございましたvv